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2ちゃんねる

にちゃんねるWeb文化1999

匿名で書き込める巨大掲示板。日本のネット文化の中心地となり、独特の言い回しやアスキーアート、スレッド文化を数多く生んだ。今のネットスラングや掲示板文化の源流の一つ。

時代背景

2ちゃんねるは1999年5月30日、西村博之(ひろゆき)によって開設された。荒らしやサーバーの不具合など諸問題を抱えていた匿名掲示板「あめぞう」の避難所として立ち上げられたもので、同日、ひろゆき自身があめぞう掲示板に「あめぞう掲示板っぽいものをつくりました。どうでしょう?」と投稿している。当初、2ちゃんねるはあめぞうの「サブ的な位置づけ」であり、名前もこれに由来していた。

現在

同年6月に起きた東芝クレーマー事件や、あめぞう自体のサーバー不調が重なり、利用者の2ちゃんねるへの流入が加速した。同年12月30日、あめぞうは閉鎖され、住民のほぼ全員が2ちゃんねるへ移行した。

形態匿名掲示板

関連項目

  • 個人サイト・アクセスカウンター文化個人が手書きのHTMLで作るホームページと、訪問者数を表示するアクセスカウンターやキリ番文化が花開いた時代。Webがまだ大企業のものではなく、一人ひとりの「部屋」だった頃の手作りの空気が漂っていた。
  • アスキーアート文字だけで絵を描く表現。掲示板やパソコン通信の時代から発達し、2ちゃんねるのモナーなどネット文化の象徴となった。
  • ニコニコ動画動画の上に視聴者のコメントが流れる独特の仕組みを持つ、日本の動画サイト。みんなで同じ動画を見て盛り上がる一体感を生み、ボーカロイドや実況など多くのネット文化の発信源になった。
  • ネットニュースNNTP/Usenetによる分散型の電子掲示板網。Webより前の時代の議論・情報共有の場で、ネット文化の原型を作った。
  • パソコン通信インターネット普及前に、電話回線でホスト局に接続して掲示板やメールを使った通信形態。ニフティサーブやPC-VANが有名。
  • はてなブックマーク気になったページをみんなで共有・コメントできる、日本のソーシャルブックマーク。多くブックマークされた記事が注目を集める仕組みで、日本のネット世論や話題の発信源として影響力を持った。技術記事の拡散経路としても定番。
  • Flash黄金時代Adobe Flashで作られたアニメやゲームがWebに溢れた時代。個人制作の動画文化を支えたが、HTML5普及とともに姿を消した。

関連技術

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出典