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スティーブ・ウォズニアック

すてぃーぶうぉずにあっく人物1977

Apple IIを一人でほぼ設計したエンジニア。限られた部品で巧妙な回路を組む技に優れ、ハードもソフトも自作する「ハッカー」の理想像とされる。技術そのものを面白がる姿勢は、ものづくりの原点を思い出させる。

時代背景

ホームブリュー・コンピュータ・クラブは、電子工学に興味を持つ愛好家たちがアイデアを共有する場で、後に個人コンピューティングの分野で指導者となる多くの実験好きな人々を惹きつけた。スタンフォード線形加速器センターの講堂で開催され、参加者はロビーに自作の作品を展示した。ウォズニアックは1976年、このクラブでApple I(Apple-1)の試作機を発表した。彼とスティーブ・ジョブズは、Apple Iを完成させたとき、メディアには知らせず、まずホームブリュー・コンピュータ・クラブの仲間たちに実演したという。

概要

1977年、ウォズニアックが設計したApple IIは、前身のApple Iと異なり、ケースや電源を利用者が別途用意する必要のない「完全に作り込まれた消費者向け製品」だった。電子部品・キーボード・電源供給を一つの筐体に統合し、BASIC言語を永続メモリに搭載、テレビをディスプレイとして使えるようにした。1978年のフロッピーディスクドライブ、1979年の表計算ソフトVisiCalcの登場と合わせて大ヒットとなり、個人向けコンピュータ黎明期においてAppleを業界のリーダーに押し上げた。

業績Apple I / Apple II

関連項目

  • Apple IIスティーブ・ウォズニアックが設計した、初期のヒット家庭用パーソナルコンピュータ。カラー表示と拡張スロットを備え、表計算ソフトVisiCalcの登場とともにビジネスにも普及して、PCが一般に広がる先駆けとなった。
  • MOS 6502MOSテクノロジーが作った安価な8ビットCPU。低価格ゆえにApple IIやコモドール、ファミコンなど数多くの機器に採用され、家庭用コンピュータ普及期の主役の一つになった。シンプルな命令系は解析・自作の入口としても親しまれている。

関連技術

出典