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ファミコン発売

ふぁみこんはつばい出来事1983

任天堂のファミリーコンピュータが発売され、家庭用ゲームが日本の娯楽の中心に躍り出た出来事。安価で高性能な家庭用ゲーム機が文化を作り、後のレトロゲーム解析やROMハックという営みの土台もここから始まった。

概要

任天堂初のカセット交換型ゲーム機「ファミリーコンピュータファミコン)」は1983年7月15日(金)に発売された。十字ボタンとA・Bボタンのシンプルなコントローラー構成で、Iコントローラーにはスタート・セレクトボタン、IIコントローラーにはマイク機能が備わっていた。任天堂公式によれば、国内累計1935万台、全世界累計6191万台の本体を販売したという。

時代背景

メーカー希望小売価格は14,800円だった。開発を指示したのは当時の山内溥社長で、高性能の8ビットCPUを搭載し、カセットの入れ替えで様々なゲームが遊べる点が受け入れられた。ゲーム&ウオッチで成功していた任天堂がその利益を投じて開発したゲーム機であり、開発はスペースフィーバーの開発スタッフが担当したとされる。『スーパーマリオブラザーズ』『ゼルダの伝説』『ドラゴンクエスト』など、いまなお続くシリーズの原点となるタイトルも数多く発売された。

関連項目

  • Macintosh発表マウスとGUIを前面に押し出したMacintoshが発表された出来事。「1984」を引用した伝説的なCMとともに、コマンドの世界から見て触る世界へというパーソナルコンピュータの転換を象徴した。
  • マイクロソフト創業ビル・ゲイツとポール・アレンが、Altair向けのBASICを書いたことを起点に創業した。ハードでなくソフトウェアで商売をするという発想が、後にPC時代の覇権につながっていく。個人用コンピュータ産業の幕開けを告げる出来事。
  • Windows 95 発売深夜の行列まで生まれた社会現象級のソフト発売。GUIとインターネット接続を一般家庭へ一気に広め、「パソコンを家で使う」ことが当たり前になる転機となった。コンピュータが特別な機械でなくなっていく境目の年。

関連技術

出典