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OpenOffice.org

おーぷんおふぃすソフト2000

無料のオフィススイート。商用Officeの代替として広まり、後にLibreOfficeへと主流が移っていった。

時代背景

1999年4月、サン・マイクロシステムズは独StarDivision社を買収した。2000年7月19日、カリフォルニア州モントレーのO'Reilly Open Source Conventionで、サンはStarOffice Suiteのソースコードを GPLのもとでオープンソース化すると発表した。当時のサン副社長マルコ・ボエリーズは「サンによるStarOffice Suiteのオープンソース化は、GPLの歴史上最大規模のオープンソースソフトウェア貢献である」と述べた。プロジェクトは「OpenOffice.org」として組織され、Collab.Netが管理を担い、ソースコード・XMLベースのファイル形式・言語非依存のAPIが調整された。GPLに加えSISSL(Sun Industry Standards Source License)による二重ライセンスも採用された。

概要

2000年10月13日、OpenOffice.orgは正式に運用を開始し、StarOffice 5.2のコードがダウンロード可能になった。11月24日にはPPC Linux向けの最初の移植版が完成、12月にはXMLファイル形式の仕様書が公開された。2001年10月には累計100万ダウンロードを達成。2002年5月にOpenOffice.org 1.0がリリースされ、同年10月13日時点で850万件以上のダウンロード・7万人以上の登録メンバーを数えた。2003年9月にはOpenOffice.org 1.1がリリースされコミュニティ評議会が設立され、同年10月13日には2000万ダウンロードを突破、10万7000人以上のメンバーを抱えるまでになった。

関連項目

  • LibreOfficeOpenOfficeから派生した無料・オープンソースのオフィススイート。文書・表計算・プレゼンを扱える。

関連技術

出典