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Google マップ

ぐーぐるまっぷWeb文化2005

ブラウザ上でぬるぬると動く地図サービス。ドラッグで移動・拡大できる操作感はWebアプリの可能性を世に示し、後の地図アプリの常識になった。航空写真やストリートビューも加わり、地図の使い方そのものを変えた。

時代背景

Google Mapsの前身は、2003年にオーストラリア・シドニーで生まれた「Where 2 Technologies」という小さな企業だった。共同創業者はノエル・ゴードン、スティーヴン・マー、そしてデンマーク出身のラース・ラスムッセンとイェンス・ラスムッセン兄弟の4人。ラースは2003年にデンマークからオーストラリアへ移住し、ノエル・ゴードンと共により良い地図体験の構築を模索していた。創業者の一人ゴードンは後年、「我々は皆等しい貢献をしましたが、同等のパートナーだったとは言えません」と振り返り、ラースが会社の主導的・対外的な顔となることに納得していたと語っている。

現在

2004年8月、Where 2 TechologiesはGoogleのラリー・ペイジとの交渉を経てGoogleに買収された。これはGoogleにとって2件目の企業買収だったという。同時期にGoogleは地理空間データ可視化企業Keyholeも買収しており、その技術もGoogle Mapsに組み込まれた。2005年2月8日、Google Mapsの公開はGoogle公式ブログで発表された。

形態地図サービス
運営Google

関連項目

  • Google 検索リンクのつながりからページの重要度を測る仕組みで、Web検索の精度を一気に高めた検索エンジン。情報を「探す」体験を一変させ、SEOという考え方そのものを生み出した。
  • Amazonオンライン書店として始まり、あらゆる物を売る巨大ECへと成長した企業・サービス。レビューやおすすめの仕組みでネット通販を一般化させ、後にクラウド事業AWSで世界のインフラも支えるようになった。
  • Google創業スタンフォード大の学生二人が、リンクの構造から重要度を測る検索技術をもとに創業した。膨大なWebの中から目当ての情報を見つける手段を一変させ、「検索する」が日常語になる時代を作った出来事。

関連技術

出典