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sed

せどソフト1974

ストリームエディタ。テキストを1行ずつ受け取り、置換や抽出を行うUnixの定番コマンド。スクリプトの中で重宝される。

概要

sedを開発したリー・E・マクマホン本人が1978年8月15日付で執筆したマニュアルによれば、sedはUNIX上で動く「非対話型のコンテキストエディタ」で、特に3つの場面で役立つよう設計されている——1) 対話的な編集には大きすぎるファイルの編集、2) 編集コマンドの並びが複雑すぎて対話モードで快適に打ち込めない場合のファイル編集、3) 入力に対して一度の通過で複数の「グローバル」編集操作を効率的に行うこと。入力のうち数行だけが常時メモリ上にあり、一時ファイルも使わないため、編集可能なファイルサイズの実質的な上限は、入力と出力を同時に収められる補助記憶装置の容量だけで決まる、とマクマホン自身が説明している。

時代背景

マクマホンは、sedがUNIXのエディタ「ed」の直系の子孫であると述べている。対話的な操作と非対話的な操作の違いにより、edとsedの間には大きな変更が加えられており、edの熟練ユーザーでさえ、この文書のセクション2・3を読まずにsedを不用意に使うと驚く(そしておそらく悔しい思いをする)だろうと記している。両エディタの家族的な類似がもっとも強く表れているのは、認識するパターン(「正規表現」)の種類で、パターンマッチングのコードはedのコードからほぼそのままコピーされているという。

関連項目

  • UNIXベル研究所で生まれたOS。小さな道具を組み合わせて使う思想や、ファイルを中心とした設計が後の多くのOSに受け継がれた。C言語とともに育ち、現代のmacOSやLinuxにまでその系譜が続いている。

関連技術

出典