HSP
Hot Soup Processor。日本発の初心者向けプログラミング言語。手軽にWindowsアプリやゲームが作れ、多くの人の「最初の言語」になった。
概要
作者「おにたま(onitama)」の公式サイトによれば、HSP(Hot Soup Processor、略称HSP3)は1995年より開発が始まったインタプリタ言語であり、フリーウェアとして広く公開されている。同サイトでは「オンラインソフトウェア大賞2001」「Microsoft DXSD賞」を受賞し、多くのユーザーを獲得して現在に至っていると説明されている。公式サイトHSPTV!によれば、HSP3は「お手軽に使うことのできるスクリプト言語システム」であり、付属のエディタでスクリプトを書くだけでWindows上で動作するアプリケーションを開発でき、多彩な命令セットにより実用ツール・ゲーム・スクリーンセーバーなどを作成できるとされている。
現在
公式サイトHSPTV!の紹介によれば、HSP3は簡単に覚えられる命令セットと付属エディタにより初心者でもすぐ使い始められることを特長としており、20年以上にわたるユーザー資産と使用実績があるという。作ったプログラムは実行ファイルに変換して自由に再配布が可能でライセンス料も不要であり、拡張プラグイン・モジュールにより3D表示や通信など多くの機能を追加できる。DirectX/OpenGLによるシェーダーや3Dモデルアニメーションを使った本格的なゲーム開発、Linux・Raspberry Pi・Webブラウザ上で動作するアプリの開発、HSP3Dishランタイムを通じたiPhone・iPad・Android向けスマートフォンアプリの開発にも対応しているとされる。運営母体は非営利団体ONION software(オニオンソフトウェア)であり、代表の「おにたま」が中心となって開発・運営を行っている。