Delphi
でるふぁい言語1995
Borlandが出したObject Pascalベースの統合開発環境。ビジュアルにWindowsアプリを組める手軽さで、業務開発に広く使われた。
時代背景
Delphiは、DelphiドキュメンテーションやDelphi関連書籍を長年執筆してきたMarco Cantù本人のブログによれば、1995年2月14日に発表された。Wikipedia記載によれば、DelphiはBorland社(現IDERA)が、それまでのTurbo Pascalの後継として開発したWindows向けのRAD(Rapid Application Development、迅速なアプリケーション開発)ツールであり、既存のPascal言語をベースに完全なオブジェクト指向プログラミングの機能を追加した「Object Pascal」を、Anders Hejlsbergが設計したとされる。
関連項目
- Pascalニクラウス・ヴィルトが教育用に設計した言語。構造化プログラミングをきれいに学べる言語として広く使われ、後にTurbo Pascalとして実務でも普及した。プログラミング教育の歴史に名を残す。
- Visual Basicマイクロソフトが作った、画面を部品で組み立てながらプログラムできる開発環境付き言語。ドラッグ&ドロップでWindowsアプリを手軽に作れたことで、多くの人にプログラミングの入口を提供した。社内ツールの定番でもあった。
- C#マイクロソフトが.NET基盤向けに開発した言語。JavaやC++の良さを取り入れ、Windowsアプリやゲームエンジン(Unity)、業務システムなど幅広く使われている。現在も活発に進化を続けている言語。