GitHub
ぎっとはぶWeb文化2008
Gitを使ったソースコードの共有・共同開発を支えるサービス。世界中の開発者がオープンソースを持ち寄る場となり、コードを公開して協力する文化を決定づけた。現代の開発に欠かせない基盤。
時代背景
共同創業者クリス・ワンストラス本人によれば、彼は独学のプログラマーで、大学を2年でやめてCNET社の開発者職に就いた。2007年10月、Ruby on Railsコミュニティのミートアップでトム・プレストン=ワーナー(Harvey Mudd大学を2年で中退した経歴を持つ)と出会い、二人は「ソフトウェア開発者コミュニティが、大量のソースコードを保存しながら互いに協業できるサービスを必要としている」という課題について話し合った。プレストン=ワーナー本人は2008年に自身のウェブサイトで「その後3か月間、クリスと私はとんでもない時間をかけてGitHubを計画し、コーディングした」と振り返っている。
概要
ワンストラスとプレストン=ワーナーは2008年1月、GitHubの非公開ベータ版を公開した。翌月、CNETでワンストラスとともにChowhoundプロジェクトのシニアソフトウェアエンジニアを務めていたPJ・ハイエットが3人目の共同創業者として加わった。2008年3月時点でベータ版のユーザーは2000人に達していたとワンストラス自身がブログ投稿で述べている。GitHubは2008年4月に一般公開され、2009年7月までに利用者10万人に達した。人気を背景に、GitHubは外部資金なしで約4年間事業を続け、個人開発者や企業から月額利用料を徴収するモデルで運営していた。2012年、シリコンバレーのベンチャーキャピタル、Andreessen Horowitzから1億ドルの出資を受け、初の外部資金調達を発表した。
| 形態 | コード共有・共同開発 |
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