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Palm

ぱーむハード1996

手のひらサイズの携帯情報端末(PDA)。手書き入力Graffitiと手軽さで普及し、スマホ前夜の携帯端末を代表した。

概要

Palm Computing(後のPalm, Inc.)が1997年3月10日に発売した携帯情報端末(PDA)。当時Palm社はUSRoboticsの子会社だった。発売時のラインナップはメモリ1MBの「PalmPilot Professional」が399ドル、512KBの「PalmPilot Personal」が299ドルという価格設定だった。

種類・系譜

Palm Computing, Inc.は1992年、ジェフ・ホーキンスによって設立された。ホーキンスは後にドナ・ダビンスキーとエド・コリガンを迎え入れた。同社は1995年にUSRoboticsに買収され、1997年6月にはUSRoboticsが3Comに買収されたことでPalmは3Comの子会社になった。手書き文字認識システム「Graffiti」は、もともとPalmがApple NewtonのMessagePad向けに販売していた収益源のソフトウェアとして開発されたものだった。

現在

PalmPilotは1998年までに累計100万台以上を販売したと伝えられ、成長するPDA/ハンドヘルドPC市場でPalmがリーダーの地位を確立する足がかりとなった。1998年には後継機のPalm IIIが登場している。

関連項目

  • Apple NewtonAppleの携帯情報端末(PDA)。手書き認識を売りにしたが時代に早すぎ、後のスマートデバイスを予感させた失敗作。

関連技術

出典