EBCDIC
えびしでぃっく規格1964
IBMのメインフレームで使われた文字コード体系。ASCIIとは別系統で、大型機の世界で長く使われ続けた。
時代背景
1964年4月7日、IBMは新しい製品系列を「IBM System/360」として公式発表した。IEEEの技術史サイトによれば、「システム」という言葉は、単なるプロセッサと周辺機器の寄せ集めではなく、上から下まで互換性のある交換可能なハードウェア群の集合であることを意味するために選ばれ、「360」という数字は円の角度数にちなみ、あらゆる種類の用途に対応できる能力を表すために選ばれたという。発表は前例のない規模で、30・40・50・60・62・70という6つのプロセッサモデルが発表された。EBCDICはこのSystem/360とともに登場した文字コード体系で、IBMが1950年代後半〜60年代前半の周辺機器で使っていた6ビットのBCDIC(2進化10進コード)を拡張する形で設計されたとされる。