Notepad++
のーとぱっどぷらすぷらすソフト2003
Windows向けの軽量なテキストエディタ。多言語の構文強調やプラグインを備え、無料エディタの定番として広まった。
時代背景
開発者ドン・ホー本人へのインタビューによれば、彼は1997年にパリ大学(現パリ・ディドロ大学)でコンピュータサイエンスを学んでいた学生だった。勤務先の企業では、本番環境向けのツールとしてJavaで書かれたJEXTというオープンソースのコードエディタを使用していたが、ホーはその「性能の悪さ」に不満を持ち調査を始めたという。2003年9月、彼はScintillaというコンポーネントを見つけてこれでプロトタイプを作成し、会社に代替案として提案したが、その提案は却下された。その後、業務に関わる特定の部分を取り除いたうえで、余暇時間を使って開発を続けたという。フリーソフトウェア財団(FSF)とLinuxにまつわる物語に触発され、2003年11月25日、Notepad++はSourceForge上でフリーソフトウェアプロジェクトとして公開された。